2015.7.18~19 GT ASIA 第5・6戦(日本ラウンド)富士スピードウェイ
GT-Asia 日本ラウンドが富士スピードウェイで開催。
2015年7月18日~19日、富士スピードウェイにて、GT ASIAの第5戦と第6戦(日本ラウンド)が行われました。
第5戦はシンハ・モータースポーツのカルロ・バンダム/ペティ・バヒロム・バクディ組11号車フェラーリ458イタリアGT3、第6戦はベントレー・チーム・アブソリュートの澤圭太/アダレイ・フォン組の8号車ベントレー・コンチネンタルGT3が優勝を飾りました。

我が、ケーズフロンティアからも、ビンゴレーシングとのタッグにより、32号車 マクラーレンMP4-12C GT3をエントリーさせ、ドライバーは、飯田章選手と飯田太陽選手のW飯田チームとなった。

また、予選はミッショントラブルにより、決勝のみの最後尾スタートとなった。
18日の第5戦決勝レースは、ウエットコンディションのもとでスタート。開始直後から接触やスピンも起きる中、我がケーズフロンティア マクラーレンMP4-12Cは、飯田章選手の好スタートにより、順位を次々とあげるものの、ドライバー交代時にトラブルが発生し、最終的には下位にしずんだ。
最終的には、11号車、1号車、3号車とフェラーリ勢が表彰台を独占した。4位にはビタントニ オ・リウッツィ/濱口弘組がドライブするFFFレーシングの55号車マクラーレン650S GT3がつけた。

19日に行われた第6戦の決勝レースは、予選9番手からスタートした8号車ベントレーが前半で首 位に浮上。ポールポジションからスタートしたクラフト・バンブー・レーシングの99号車アストンマーチン・バンテージGT3との戦いとなった。
我がケーズフロンティア マクラーレンMP4-12Cは、飯田太陽選手の好スタートにより、次々の順位をあげ、ドライバー交代時には、6位まで順位をあげることとなった。
しかし、飯田章選手にドライバーチェンジ後、FFFレーシングの15号車 マクラーレン650S GT3に追突され、最終的にはパンクしたことにより、下位に沈むこととなった。
レースは、8号車ベントレーはバトルの末に再び首位を奪し、トップでチェッカー。2位には99号車アストン マーチンが入り、3位にはスピリット・オブ・レースの9号車フェラーリが入っている。


2015.7.18~19 GT ASIA 第5・6戦 ギャラリー
■McLaren MP4-12C GT3
□ENGINE
3.8L V8 Twin Turbo McLaren M838T
Mid engine configuration

Race power approx: 500 PS (approx)
Max torque approx: 500 Nm (approx)
Displacement: 3799 cc
Fuel Tank Capacity: 130L

□TYRES
Front: 30-65-18
Back: 31-71-18

Weight: 1,240 kg (approx)